交通事故の治療を受ける際に必要なもの
事故に遭ってしまったら、とにかく警察に連絡しましょう。そして事故発生現場の管轄警察署にて『事故証明証』の発行を申請します。
たとえ事故に遭ってすぐ痛みや不具合が無くても、事故直後というのは精神的にも緊張している交感神経優位な状態が続くため痛みをあまり感じずどうもなかったということがよくありますが、必ず医療機関でレントゲンやMRIなどでお体の状態を検査してもらい、診断書を取って所轄の警察署に提出することで、自賠責保険治療(事故負担金0円)が受けられるようになります。
事故相手の保険会社から連絡があったら、通院を希望する医療機関(接骨院・医院等)を伝えます。通院にかかる交通費も「必要かつ妥当な実費」が支払われます。 歩行困難・公共の交通手段が利用できないなどやむを得ない場合は、タクシーの利用も認められます。 運賃の記録や領収書等をしっかり保管しておきましょう。
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